今週も最終日となりましたー。 ほんとにたくさんの方々にご来店いただいて毎日が充実しています。 早いものでセルクル開業から1年半が過ぎ、ここまでやってこれたのも本当にみなさんのおかげだと思っています。 ありがとうございます。現在セルクルではワインのラインナップはポルトガルはもちろんドイツワインも充実しています。 そのキッカケとなったのはシェフとフタリで東京に試験を受けに行ったからなのだなと。『きむらさん！、どーせ今仕事してないんだから、一緒に受けに行くよ！』と誘われた事から始まり、毎日毎日朝から晩まで勉強して、そしてシェフとフタリでなんと車で東京まで行ったんです。 新潟までフェリーで行き、そこから東京まで高速でぶっ飛ばし！。 なんせあの頃は1000円で移動できた時でしたらお得感満載で（笑）。 途中立ち寄った埼玉で強烈なコシのあるうどんにフタリで大笑いし、さらに農産物販売所でいちじくを見つけてホテルに持ち込んだり、そのホテルではフタリでガスコンロも持ち込み鍋をつつきながらさらに勉強。 試験会場にはいれる4時間前には近くのカフェに到着し、そこであまりの緊張でワタシは泣いてしまい・・・、それをみたシェフはまた大笑い！。『意外と気、ちっちゃかったんだな（笑）』って。その試験ではシェフは上級ケナーを受けて成績はなんと全国3位。 どこまでいっても追いつけないいつも前を歩いていましたね。 この時撮った写真をみたらなんと途中立ち寄ったSAで唯一1枚だけシェフを写していました。こうやってみるとやっぱりちょっと若い！？かな。この試験を受けなければ、今のセルクルのコンセプトのひとつにはなれなかったなと。たった1年半って短いけれど、あまりにいろんな事があった1年半だから、またひとつキモチを引き締めて無事2周年を迎えられるようにと思う次第です。先日、初めてご来店いただいた苫小牧在住の方が、『あれ！？、シェフと夫婦じゃないんですかー？、そうやって聞いてました』って。そーでしょ、そーでしょ。 なんせどこでもいつでも一緒にいましたから、そう思われても仕方ないですよね。 そんなにずーっと一緒にいたのですから、今のワタシがあるのだなとも思うのです。では、オープンまでもう少し！。本日もよろしくお願いしますっ！！！。
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