【６月８日（土）晴れ！】１週間も前の話だけど・・。友だちと休日が合ったので、積丹へ行ってきた。第一の目的は、忍路（おしょろ）にある、知る人しか知らない(笑) 「パン屋さん」へ行くこと。行きなれた彼女の運転だから安心だったけど、一体どこをどう走ったのか、私にはさっぱり・・・（苦笑）普通の住宅街の中に、いきなりオシャレな門。かなりの不協和音。。「エグビヴ」と読むらしい。発音は不明、フランス語か？開店早々から、数台の車が止まり、ツーリング中のお兄ちゃんたちは海を見下ろしながら、路肩で食してたりして。私は３個ほど購入。高いと聞いていたから驚かなかったけど、あまりにそういう先入観が植え付けられていたせいか、ほどほどに思えた。しかも、食べ応えがある。美味しいのももちろんだけれど。その後は、美国（びくに）へ行って、これ！↓漁船を改良したような船に乗って、ちょっとした沖合いに出て、船倉に付けられた窓から海底を眺める、という観光船。黒い小さな粒々が、ウニ！ ホントはもっと大きかったような気がするけど、写真に写るとこんな感じね～。ぶれててすみません (^_^;) でもまぁ、すごい数の「ウニ」だったもんで、もちろん昼は「ウニ丼」(笑) 島武意（しまむい）海岸入り口にある『鱗晃』で頂く。うまい！ もちろんウニは「生」です。食後、あつ～～～ぃ日射しを受けながら、暗いトンネルを抜けて、海岸を見下ろす展望台へ。海岸へ下りる道もあったので（崩れて下りられない時もあった）、下りてみると・・・エゾカンゾウが咲く斜面。この青さ・・積丹ブルーとも称します。しばし、海岸に座り込んでぼ～っと過ごす。イワツバメがたくさんいる。崖に吸い込まれるように消えてゆくからそこに巣があるのだろうけど、それを狙うのか、カラスも一羽。もちろん、カモメ類もたくさん。波もなく穏やかで、まるで湖のよう。こんな平和な時間を過ごさせてもらって、付き合ってくれた友だちに感謝です。しかも崖を登って戻るとき、目の前の枝に止まったのが・・ノビタキ。こんなところで出会えるなんて、感激！お帰りのコースは、ちょっとお茶する？で、余市の南保留太郎商店へ。そこの敷地内にある「燻香廊（けむかろう）」という古民家を改装した喫茶店で一休み。とっても折り目正しき若きウェイターさんだった。たまたま、今朝の北海道新聞でも紹介されてたけど、息子さんなのね。美味しいケーキ（燻製カボチャのチーズケーキ）とコーヒーを頂く。一杯食べて、雲ひとつない青空に恵まれ、大満足な一日でした！
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