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Channel: sapporo.100miles.jp 札幌100マイル: 新着レポログ
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ルピナスの花畑

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滝野公園ではルピナスが綺麗に咲いています。中央口周辺やこどもの谷等でも咲いていますが、今年は“ルピナスの当たり年”なのでしょうか。子供の谷ローンスタジアムの天文台下付近にルピナスの大花畑が出来ています。滝野公園HP花図鑑では、次の通り紹介されています。********************************植物名: ラッセル・ルピナス学名: Lupinus polyphyllus hybrid 科名: マメ性状: 宿根草開花期: 6月中旬~ 7月上旬やせ地に強いマメ科植物であり花が大きく美しいことから、道路法面や荒れ地を修景する植物として、近年あちこちで種が播かれました。中央口周辺に現在もパラパラと生えているルピナスは、10年近く前に法面に播かれたものの名残なのです。 フジの花房のようで、下から咲き上がっていく様子から、かつてはノボリフジ(登り藤)という和名がよく使われていましたが、最近ではルピナスのまま呼ばれることが一般的です。ルピナス属は大部分が北アメリカ原産で、テキサスなどの原野を一面にこの花で覆っている写真をよく見かけます。 このうち現在利用されているのは、ワシントンルピナスを改良したラッセルルピナスであることが多く、青、紫、白、ピンクだけでなく、赤、黄、オレンジ、白といった、ほとんどの花色をもった、大変にぎやかな植物となっています。 ハーブとしては、種子を化粧品として利用するほか、花を乾燥させてポプリの彩りに使われます。 ルピナスは簡単に増えていくので、路傍植栽やスキー場の夏の見どころなどにも利用されています。道内ではこのほか炭坑のぼた山の修景などにも利用されたことがありますが、この花が一面咲いている様子は何となく過疎のイメージがあって、実はあまり好まれていないというのも、この花にはちょっとかわいそうな気がしてしまいます。***********************************

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