テニスのウィンブルドン選手権・女子シングルスで日本のクルム伊達公子が女王のセレナ・ウィリアムズと3回戦で戦い、2-6,0-6のスコアで敗れました。史上最年長で3回戦に進出したクルム伊達でしたが、現在キャリアの中で一番すごいプレーをしているランキング1位のセレナには歯が立ちませんでした。26歳で引退し、34歳で復帰したクルム伊達、一方のセレナも家族が銃の犠牲になりラケットを置いたことがありました。セレナは復帰後抜群の調子で、女子としては信じられないサーブとストロークで数々のタイトルを手にして来ました。一方42歳のクルム伊達は彼女らしいライジングうちでセレナのサービスを一度ブレークしましたが、ギアをトップに入れなおしてセレナの前にはあっけなく散ってしまいました。しかし、観客との一体感を楽しみ、かねてから言っていた「楽しむテニス」を満喫したようです。セレナ打倒の一番手として期待されたシャラポワが破れ、アザレンカも転倒のケガでリタイア。女子の優勝はセレナで間違いないでしょう。<a href="http://www.genuineuggboot.com/" target="_blank">エリダヌス</a>
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