ミシュランガイド北海道2012で一つ星の評価がなされている近代道立美術館近くのフレンチレストラン「ラ・トルテュ」。結論を先に言うと、味はもちろんどれも美味しかったのですが、それ以上に、サプライズ的にコースメニューに書かれている以上の料理が出てくるのに、驚かされました。スゴすぎです！まずは、アミューズ。軽くスロースタートのつもりが、、、お次が出てくる。おぉー。エビの風味が存分に活きている。そして、さらにタコ！おおぉぉ～。なんとアミューズは3品でした。ようやく、前菜、、（汗） 3種類から１つをオーダーするのですが、こちらは、「鴨モモ肉の温製テリーヌ 白いんげん豆のピュレ」「真鱈白子のムニエル 白子のパテ添え、ケッパーと焦がしバター」さらに残ったソースはパンにつけてて、綺麗に食べつくす。「本日の魚料理」は、真鱈を細切りのジャガイモで包み、ニンニクとバター、白ワインで味付けしている絶品。続いては肉料理。こちらは、「牛タンの赤ワイン煮込み マッシュポテト煮」完全に「赤ワイン煮」という言葉に弱い｡｡｡（苦笑）こちらのチョイスは「いけだ牛イチボ肉ロースト 山ワサビのソース」まず見た目でヤラレルね。山ワサビがピリッと実にいいアクセント。さて、デザートかと思いきや、「生姜のシャーベットとグレープフルーツのジュレ」が登場。え？生姜と思ったけど、これが意外とスッキリしていて合う。やっと、デザート突入（汗）一体何皿食べた？もうかなり満足度高い。で、まずこちらのチョイスは、「苺のマカロナード バジル風味 オリーブ油のソルベ添え」そして、こちらは、「フォンダン・ショコラ コニャック風味 バニラアイス添え」最後に、紅茶と小菓子をいただきながら、優雅な時間が過ぎていく。落ち着いた静かな空間で、マダム仲間っぽいグループがいるのは納得できる光景だが、お一人でコースを食べている男性が2組もいたのには、ちょっとビックリ。料理そのものが、お店そのものが、愛されている証拠なのでしょね。お腹も心も大満足のフレンチディナーでした♪
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