(西岡水源池)今日は模擬患者役になり、支部の先生方に治療してもらいました。症状は右背部~両側腰部の痛みと、舌の膨脹感、口の渇きでした。証は脾肝相剋。(4月例会)基本通り補法を行い、胆経を瀉して本治法を終了。標治法は顎の下の虚している所に 2箇所位づつ補鍼。背部腰部は虚している所、実している所に印を付けて補瀉してもらい終了です。治療が終わり自分がすごく辛かったんだと実感しました。確かに辛かったので模擬患者にさせてもらったのですが・・・。口の中は大きく広がった感じになり、姿勢良く胸を張れる様になったりで、「あぁ~週に1回でも治療を続けると楽に過ごせるんだろうなぁ~」と普段患者さんに自分が言っている事を思い出しました(^_^;) (4月例会)体がほぐれると自然と気分も良くなり、明日からの活力になりそうです。鍼ってやっぱりいいですね!!(支部会員 筒井恵美子)(西岡水源池の水芭蕉)
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