こちらで第一弾をアップさせていただきましたが、くしろ地域の食と観光を応援するShare Projectのブランドプロジェクトに参加しているもう一つの企業、食肉工房よしやす(兼芳新潟屋 前商店)さんのレポートです食肉工房よしやすさんの誕生秘話がなかなか興味深かったので、記載します^^屋号は兼芳新潟屋 前商店その名の通り、商店が始まりだそうですそしてなぜか、新潟屋。出身地なのかと思いきや、先代のお父様が新潟の酒屋で働いていたことがあり、そこで商売の楽しさを覚え、釧路に戻ってから商店を始めることになり、新潟の地名も入れたそうです現社長の前義幸さんは2代目。周りにどんどんコンビニが出来る中、このままでは生き残れない・・・と、お花見の時などにビールサーバーをレンタルする事業を始めたところ評判になり、そのうち、肉も用意できないのかと、お客様にお願いされ、肉屋から仕入れてセットで届けることにお客様の要望は何でも取り入れようと、味付けなどもプロデュースすることに・・・そんな時、取引していた肉屋が店をたたむことになり、それなら・・・と、肉の販売も行うことにしたそうです なので店舗はまさに、肉専門店奥に加工所があるかたちです(ちなみに商店の方は別の場所にあるそうです)その陳列されたお肉の中に、『海藻豚』という品名を見つけました海藻豚は釧路町達古部の広大な大地で育てている豚の餌にアルギットという海藻成分を混ぜているそうです通常の豚に比べて栄養価が優れていて、肉質がとても柔らかくなり、豚特有の臭みが少ないとのことと、こちらの海藻ポークじんぎすかんを自宅に帰ってからいただいてみたのですが、確かに豚肉が柔らかかった!!でもってですね、ここからが豚まん誕生の物語です(笑)
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