彫刻美術館へ続く石畳の坂、歩いて通ううちにふと気付いたのです。「あ、泉の像!」いつも撮ろうと思って忘れていたのですが、先日やっとおさめました。札幌を象徴する泉の像とテレビ塔の組み合わせです。この模様、石畳にある全てのマンホールが同じ模様になっているのかと思いきや、どうやら一部だけのようです。私は今のところ、いつも通る道の一つしか見つけられていません。思わぬところで、見覚えのある何かに出会う。小さなことでも何となく嬉しくなるものです。美術は、ちょっとしたワクワクを生むきっかけにもなるのでしょうね。
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