こんにちは♪* 乗馬スタッフのさとう☆彡です。本日の記事はつれづれと。。前回のブログで窓を挟んで顔を合わせていた2頭♪何をしていたと思いますか?(*^_^*) 実は、この2頭「親子」なのです♪お母さんが「チェリーちゃん」お部屋の中にいるのは、娘の「ブロッサムちゃん」です。チェリーがホースパークへやてきたとき、お腹の中には赤ちゃんがいました。そう、ブロッサムは、ホースパーク生まれ。こちらは、ブロッサムが産まれて数か月の頃の写真です。可愛い~~(*´>ω<`*) 産まれて10ヶ月くらい経つとブロッサムは、“大きくなるまで”と、別の牧場へ預けられました。それから4年…。ホースパークへ帰っていきた娘は =反抗期真っ盛り=のようなじゃじゃ馬娘になって戻ってきました(・_・;) (あんなに可愛かったのに‥涙。) チェリーちゃんも「あたしゃ、こんな気の強いじゃじゃ馬娘、産んだ覚えはないわ。」といった感じで、ブロッサムに無反応。「馬って親子だってこと忘れるんだね~」と親子の再会を楽しみにしていたスタッフは残念そうにしていました。と・こ・ろ・がっ!!思い出したんですよ!ある日突然!放牧地に放れている2頭を朝迎えに行くと、 2頭が身体を寄せ合って甘えているではありませんか! 2頭ともツンデレ女子なので他の馬に甘えるところなんて見たことがありません!不思議に思いつつも、部屋へ連れ戻そうとすると、お互いを呼び合って鳴き合い出しました。特に、お母さんのチェリーちゃんはブロッサムの姿が見えなくなるとブルブル身体を震わせ、何度も何度も強く呼んでいました。結局、その日は、精神状態が不安定になってしまったのでひき馬のお仕事はお休みしたチェリー母さん。娘と離れてからおよそ6年も経ってからの出来事でした。しばらくの間は、娘が心配で落ち着きのない日が続きましたが、今では慣れたのか、それほど気にしなくなりました。しかし、今でも月に数回は娘のことが気になる日がくるようで、そんなときは、娘の部屋をそっと覗くのでした。「ブロッサム、今日も元気かい?」『あのさ、お母さん』『あたしだってもう大人よ。あんまり心配しないでよ。恥ずかしいじゃない。』そんな会話でもしているのでしょうかね(*^_^*) 親子の絆って、すごいですね♪(〃ω〃)
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