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Channel: sapporo.100miles.jp 札幌100マイル: 新着レポログ
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支笏湖氷濤まつり2014にて

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何年か前に、昼間に行ったときには、ムスメが2歳になりたてだったのもあり、あまりの寒さに1周して、早々に退散した支笏湖氷濤まつり。「こんなに美しい世界に会えるんだ・・・」としばし、見とれました。気づけば、年が変わり、2月になってしまい~ムスメの幼稚園生活最後の冬休みは、この年になって20年ぶりのスキーや、スケートを再開したりと、ここ数年のなかで一番アクティブに過ごしました。そして、冬ならではのイベントがイロイロと~「うわぁー!!」と歓声をあげてくれる今のうちに(笑)今年も存分に楽しみたいと思ってます。というわけで、今回は、日曜日の夕方から参加してみました。これでもかってくらいに、モコモコ装備にて(笑)駐車場から会場までの樹木が既に美しい!入口横の気温計をみると~意外なことに、マイナスじゃなくってプラス1℃でした。横にいた女子大生風の集団を連れたタクシーのおじさんが「こっちの子なら、これくらいだと、タンクトップで歩けちゃうんだ~」とからかってました。「まじー!?」「やばーい」との声に、思わず笑った私たち。ウェルカムゲートを氷のトンネルだね~といいながら、歩くと、こんなに幻想的な世界が。そして、ゲートを出ると巨大なブルーのタワー。支笏湖の湖水をスプリンクラーでふきつけて凍らせたという大小様々な氷のオブジェたち。光の色やカタチによって、多彩な表情を持つことに感動。こちらは、アイスフォールズ。水面を覗きこむ姿をヒヤヒヤで見つめた母(苦笑)数ある作品のなかで一番感動したのは、こちら。苔の洞門。まだ内部が崩落のために立ち入り禁止になる前に一度だけ訪れたことがありますが、そのときに感じた世界が氷で表現されていました。そして緑の世界から、青い世界へ変わると~今度は湖底の散歩道。「おさかなー!!」と、氷に顔をくっつけそうな勢いの人。様々な魅せ方に感動しながら歩いていた私ですが、6歳児の興味は別な方向へ~小学生以下対象のチャイルドリンク!キャーキャーいいながら、氷の上をお尻で、背中で、お腹で滑って遊んでいました。ちゃーんと転んだとき用にヘルメットも貸してくれます。更に、この氷の滑り台に魅了され、何度も何度も繰り返す・・・あんまり楽しそうで、どさくさにまぎれて、私も数回滑っちゃいました(笑)これが~ヤミツキになりそうなくらい楽しかった☆さすがに一人で滑るのは格好つかないので、ムスメと並んで滑りましたが、「お前のほうが楽しそうなんだけど」と旦那に言われました。そう、会場内にカラフルな色が溢れて、それによって自分たちも様々な色の光に染まりながら歩いているだけで、ワクワクして気分が高揚。幸い気温も高かったのもあり、思った以上に長い時間楽しみました。「おかねー!!」という声を響かせたのが、氷濤神社。あわよくばコインを持って帰れないかしらというムスメにトホホ・・・たっぷり満喫して、最後に、出会えたのが~冬の空にあがった大輪の花火!! 16日までの期間中、土日祝の18時半から花火があがるそうです。氷濤とのコラボに見とれつつ、来てよかったーと思いました。思った以上に魅了されたイベントでしたよ。みなさまもぜひ!

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